昨年5月にルカ・マルコを足して二で割ったような保護権モンクちゃんを
引き取り、落ち込んで暗かった私達の心に光が射してきました。
番犬2頭ルカ・マルコ逃走し未だに全く手掛かりなしの状態で、唯々辛いです。
ほとんど外には出ませんが、猫のパウロ君はノルウェージヤンミックスだったようです。
今は病気療養中で毎日、点滴、お薬と看護中です。良くなることを願っています。

モンクちゃん昨年五月に縁があってウチにやって来た保護犬のモンちゃんですが、マルちゃんにもルカちゃんにも、どこか似ているところがあり、両犬がいっぺんに帰ってきたような。不思議な感覚がしました。ところでこのモンちゃんですが、前の二頭同様もうすでに裏山に向かって、鹿を追いかけ二度逃走しているんです。その度に前の犬達のように山のどこかで倒木に引っ掛かって帰ってこれないのではないかと、最初の逃走の時は一週間、二回目の逃走の時は2週帰って来ませんでした、一度目は誰かに(鹿撃ちに入っていた猟師ではないかと思います。)鎖を外してもらったらしく、首輪だけつけて、五キロ下の牧場に現れ通報を受け迎えに行き、本当に心から安心し喜びました。二度目はかなり痩せてウチのお店近くの犬牧場を、ウロウロしているところを見つけ連れ帰りました。ガリガリに痩せていたので、どこかにリードが絡まって動けなくなって、しばらく何も食べる物もなく過ぎるうちに、痩せて首輪が抜けて山を下り出来たようです。この時は、もう本当にダメかと思っていましたので、諸手をあげて大喜びしました。「絶対に油断せずリードは決して放さない!」という教訓を得ました。
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まだ諦めきれていませんが、どこかで一つのけじめを付けなければと思いなおして、番犬で愛犬の二頭の思い出を辿ってみました。思い出しながら綴っていくと、悪戯もし、なかなかゆうことを聞いてくれない、それでも愛らしかった二頭の姿を思い出し胸が痛みました。



 パウちゃん元は野良の仔猫で保護猫のパーちゃん、小さい頃に外を彷徨っていいか、成猫になってもやっぱり外の世界に魅力を感じるようで、スキがあれば脱走しようと待ち構えています。時々リードを付けて外に連れて行ってあげるのですが、元野良のわりにはビビりで、物の隅に沿って身を低く下げてコソコソ歩く姿を見て、とっても喜んで嬉しそうにしているとは思えないのですが、次の日になると、もう外は懲りたんだろうなと思いきや、懲りるなんてとんでもない、前よりも大鳴きの声を張り上げ「外出して、コール」を盛んにアピールしてきます。一日の大半はほとんど寝ていて、起きているのはご飯の時と、遊んであげる時くらいです。猫じゃらしやコロコロボールよりも、紐やリボンが大好きで、興奮してくると、お鼻の上の方の毛まで汗が沁みが出来てきます



ジャスちゃん
いちい館の、お客様大歓迎の看板犬で、人が大好き。私達がいちい館を訪れると、遥か遠くからでも気付くようで、中から興奮して吠えるジャスちゃんの声が聞こえてきます。大歓迎でホント嬉しいです。